巻き爪と浮指。
巻き爪ってなんでなるんですか??って、よく聞かれます。爪の切り方とか、先の細い靴とか色々な理由が考えられますよね。
最近だと、浮き指が多く取り上げられる事が多いです。なので、少しだけ浮指のお話です。
浮指とは、、
立っている時や歩いている時に足指が地面についておらず、浮いた状態にあること。俗称であり、正式な医学用語ではない。特定の足指だけでなく、すべての足指が浮き上がっているケースもある。足裏にある母指内転筋の力が弱いために踏ん張りがきかず、重心がかかと寄りになっていることが要因とされる。浮き指の状態にあると、体のバランスを保とうと無意識に上半身を前傾させることで筋肉や関節に負担がかかり、肩こりや腰痛、頭痛などの不調や転倒につながる可能性があると指摘されている。近年、日本では男女ともに増加傾向にあるとされる。
↑コトバンクからお借りしました( ´艸`)
要するに、歩く際に指が地面につかない。=ずり足になってる!って事なんです。
ずり足は踵をズルズル引きずる様な歩き方です。
靴の踵がよくすり減る方は要注意です。
が、私が長年フットケアに携わっていて、ほぼほぼ皆さん、浮指、ずり足です。よっぽど、気をつけてる方ではないと、ちゃんとした足の使い方はできていない様に思います。もちろん、私もずり足です。笑
ただ、この浮指からのズリ足のお話って、外反母趾、子供の踵骨骨端症、扁平足、、と話が大きくなり過ぎてしまうのでとりあえずは、巻き爪との関係のお話をします。
爪って、何であるの?っていうのは、大体の方がすぐに答えられると思います。手の爪は、物を掴む為。足の爪は、歩く為。爪がないと力が上手に伝わりませんよね。
そう。本来、足の爪は歩く為にあるんです。ちゃんと5本の指でしっかり地面を捉えて、その人の全体重を支えられるように、前に歩く力がちゃんと足の先に伝わる様に5本指、1本1本に爪があるんです。
それなのに、足の指が浮いていたら本来の爪の役割を果たせていないのです。本来、地面に指がついた際にかかる下からの圧がかからないので、爪に刺激がいきません。なので、巻いてしまうのです。
これはあくまで、巻き爪の原因の一つで、これだけが悪いわけではありません。が、歩く立つが困難になってしまった方が巻き爪で苦労される話、よく聞きます。介護の方が爪切りに苦労される話も良く耳にします。
改善方法はその方の爪や体の状態で、変わります。が、改善できるんです。地味に痛いのを我慢したり、病院に行くのを怖がっていては、痛いのを庇って、逆に体の違う箇所を痛めてしまいます(´・_・`)
巻き爪って、怪我でも病気でもないので、放って置きがちですよね。。
お客様でも、皮膚科等で爪を剥ぐ手術をされた方も何人かいらっしゃいました。けど、正直新しい爪が正常に生えてくる補償はありません。今は色々な巻き爪の改善方法があります。重症化する前に、ぜひご相談してみてください(*´꒳`*)
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フットラボ MIN_T NAIL (ミントネイル)
足専門のネイルサロンです。足のタコ、巻き爪の原因である姿勢、歩き方を改善し、いつまでも元気な足を目指します(๑•̀ㅂ•́)و✧
出せない足から出したくなる足へ、、
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