浮指の原因。
なぜ浮指になるのか??
原因は色々あります。原因があって浮指になるのか、浮指になっているから他も悪くなってしまうのか。どちらが先なのか、人それぞれ違うと思います。ですが、その中でも多いのは横アーチの潰れです。大体の場合は、浮指と足の横アーチの潰れが繋がる事が多いです。横アーチが潰れた足を開帳足といいます。
開帳足とは。。
足の親指から小指にかけてをつなぐ靭帯じんたいが緩み、指が横に広がった状態の足。
↑コトバンクからお借りしました☆
通常、足を正面から見ると親指から小指にかけて指の付け根辺りが少し山になって弧を描いてるのが正しい足の形です。その山が潰れ、親指から小指にかけてペタンと地面に付いている事を横アーチの崩れ、開帳足といいます。
足には3点アーチといって、3つのアーチがあります。1番分かりやすいのは、土踏まず。内側縦アーチです。次に、外側のくるぶし下にある外側縦アーチ。それと、横アーチです。
この3点アーチがしっかり、アーチになっている状態がタイヤにしっかり空気が入っている状態です。ですが、一つでも潰れてしまうとパンクしてしまいます。燃費が悪くなる上に、他の部品まで傷つけてしまいます。
母指内転筋が緩んでしまい、横アーチが崩れる事により、浮指になり、外反母趾、内反小趾へと繋がります。
母指内転筋が緩むのは、日常でしっかり足の指を使えていないからです。足の指をしっかり使わない、使えないのは足の首の硬さに繋がります。足首が硬いのは、やはり、足の指を使わないズリ足の歩き方になっているからです。ぐるぐると責任転換する様に、悪循環になってしまっています。
うちに小学生の子がいます。子供の周りで踵骨骨端症の子を多く見かけます。踵が痛くなるんです。骨は子供の頃は軟骨が多く、それが繋がり、硬くなり大人の骨になっていきます。踵にも軟骨がいるのですが、足首が硬かったり、ハムストリングスが硬いと走ったり、ジャンプした時に荷重が踵に直にかかり、くっつこうとしている踵の軟骨に悪さをしてしまうのです。
浮指と何が繋がるのか、、
足の指を使わず、浮指のままズリ足になり、足首が硬くなり、、
骨は繋がっています。体は繋がっていきます。一つ悪くなると、それを補うように次々に違う症状が出てきてしまいます。
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※当店で扱っているインソールは、今までの内側縦アーチ(土踏まず)を補うインソールではなく、3点アーチをしっかりサポートする設計のもと作られたインソールです。
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